ヨーロッパ テロ発生リスト【2019年11月30日更新】

旅行ノウハウ

ヨーロッパアメリカでのテロ発生状況をまとめています。ヨーロッパでは最近テロが頻発しており、悲しいニュースを目にする機会が多くなっています。ヨーロッパ旅行を計画する上で、テロの発生状況は大変気になるところです。

2019年に入ってヨーロッパでは大規模なテロは発生しておらず、胸をなでおろしておりましたが、11月29日、ロンドンでテロと見られる刃物による殺傷事件が発生しました。2名の尊い命が失われ、負傷者も出ているようです。

フランスはテロではありませんが、大規模なデモがパリを中心に継続的に発生しており、一部が暴徒化するなど治安が悪化しています。フランスでは、2017年に3件もの大きなテロが発生しておりましたが、最近は沈静化しており2017年11月1日、パリ同時多発テロ以降に発令されていた緊急事態宣言が解除されたばかりでした。

なお、本記事では、ヨーロッパのテロ事件について発生状況をまとめていましたが、北米テロに関して情報を探しにこられる方が多いため、北米のテロ発生状況も報告します。2017年12月11日にアメリカ本国のニューヨークで自爆テロが発生しました。これまでアメリカでは銃乱射などが多く自爆テロは少なかったのですが、大統領の影響か新しい局面を迎えた可能性があります。

この記事では、国別の発生状況を確認できるようにリストを作成しています。みなさまが安全な旅行をするのに少しでも役立てれば幸いです。

ヨーロッパ テロ発生の速報

・2019年11月29日、イギリス・ロンドン 中心部のロンドン橋でテロ犯が通行人を刃物で襲撃。2名が死亡し、3名が負傷。犯人は、現場に駆けつけた警察官により射殺。
・2018年12月11日、フランス・ストラスブール クリスマスマーケットでテロ犯と見られる男が発砲し、3名が死亡、負傷者が十数人。犯人は逃走後、発見されて射殺。
・2018年9月9日、パリ北東部 カナル・ド・ルルクで男が刃物で無差別に襲い、観光客を含む7名が負傷。宗教的テロの可能性は低いとのこと
・2018年8月31日、オランダ アムステルダム中央駅でアメリカ人観光客2名が刃物で襲われ重体
・2018年5月29日、ベルギー リエージュでテロ犯が警察官を襲撃して発砲し、女性警官2名、市民1名が死亡しました。ほかにも警官4人が負傷を負いました。
・2018年5月12日、フランス パリの中心部オペラ座付近で、男に通行人がナイフで次々に刺される事件が発生しました。1名がなくなれたほか、数名が負傷しました。
・2018年3月23日、フランス南西部のカルカッソンヌでテロ犯が発砲し3人が殺害されました。犯人はスーパーマーケットに人質をとって立てこもりましたが、警官隊によって射殺されました。目的は、2015年のパリ同時多発テロ実行犯の釈放要求でした。
・2017年11月24日、ロンドンのオックスフォードサーカス駅で発砲があったとの通報で、逃げようとした人々でパニックとなり16人が負傷した事件がありました。テロでなく誤報で男性二人の口論が原因だったようです。詳しくは現在調査中とのこと。
・2017年10月1日、フランスのマルセイユのサンシャルル駅で通行人をナイフを持った男が襲い、女性が二人殺害されました。犯人は、神は偉大なり、と叫んでいたとのこと。犯人は射殺されました。
・2017年9月15日、テロが頻発しているロンドンで、今度は地下鉄車内で爆発装置を使ったテロと見られる事件が発生しました。場所は、南西部のパーソンズグリーン駅です。30名以上の乗客が手や顔にやけどなどの負傷を負いましたが、幸い命に別状はないようです。16日朝に、事件に関与した疑いで18歳の少年が拘束されました。イギリス政府はテロ警戒レベルを5段階で最も高い危機的に引き上げています。今年イギリスでは重大なテロがすでに3件発生しており、うち2件はロンドンでの発生です。近年例のない発生頻度です。
・2017年8月18日、スペイン バルセロナの人気観光スポット カタルーニャ広場(ランブラス通り)で暴走車が群衆に突入するというテロが発生してしまいました。14名の死者と100人にも及ぶ重傷者、けが人がでています。下の表のようにスペインでは最近大規模なテロは発生していませんでした。容疑者の多くは射殺・拘束されましたが、最低1名はまだ逃走中のようです。バルセロナや近郊を旅行中の方は普段以上に警戒してください。

北米(アメリカ、カナダ) テロ発生 速報

・12月11日 アメリカ、ニューヨークの中心部タイムズ・スクエア駅で、通勤時間の朝7時にパイプ爆弾を使った自爆テロが発生し、通勤客3名が軽症を負いました。
・11月5日、アメリカ、テキサスのサザーランド・スプリングスの教会で、礼拝中に男が銃を乱射し26人が志望する事件が発生しました。男は元空軍勤務ということでテロとの関係性は調査中です。
・10月31日、アメリカ、ニューヨークのマンハッタンで自動車が自転車レーンに突入し、8人が死亡、11人が負傷するテロが起きました。同時多発テロの被害にあった場所から500mほどのところでした。
のマンハッタンで日本時間の1日午前4時ごろ、車が自転車用のレーンに突っ込み、少なくとも8人が死亡しました。警察は、車を運転していたウズベキスタンからの移民の29歳の男を現場で拘束し、テロ事件として背景などを捜査しています。
・10月1日夜、アメリカ ネバダ州のラスベガスで銃乱射事件が発生しました。58名の死者、500名以上の負傷者がでました。発生したのは、人が多く集まるカントリーミュージックのフェスティバルでした。
・9月30日夜、カナダのエドモントンで男が大型車で歩道に突入し、5名の負傷者がでました。

ヨーロッパ各国のテロ発生状況

日本では公安調査庁がテロの発生事例(2015年6月以降)をまとめています。この調査によるとヨーロッパのテロ発生件数の多い国は下記の表の通りになります。フランスは件数、被害の大きさとも群を抜いています。2番目に多いイギリスでは、2017年3月から立て続けに3件の規模の大きいテロが発生しています。5月のテロでは、大変悲しいことにマンチェスターでアリアナ・グランデのコンサートの観客を狙った爆弾テロが起きてしまいました。罪のないお子さんも被害にあうという大変痛ましい事件となりました。心からご冥福をお祈りいたします。ドイツ、ベルギーも件数、被害も大きく危険な国といえます。2017年3月、4月にロンドン、ストックホルムで発生したテロは、車を暴走させ歩行者に突入するという手口でした。車を使うテロは爆弾テロと違って防ぐのが難しく、テロの危険性は増加していると言えます。沈静化していたブリュッセルでも中央駅でまた爆発物を用いたテロが発生しました。中央駅や空港など人が集まるところは標的にされるリスクが高いようです。発生件数が上位のフランス、イギリス、ドイツに関してテロの発生状況を下記で補足します。

フランスのテロ発生状況

下記のテロ発生リストの通り、発生件数はフランスがダントツの1位です。発生場所はパリに集中し、ニース、マルセイユなど南フランスの都市でも発生しています。2015年11月のパリ同時多発テロ以降に発令されていた緊急事態宣言が11月1日に解除されました。これに先立ち、フランス政府は長く続く非常事態宣言を終結させるため、新しく厳格な反テロ法案を可決しました。一方、フランス内相は「依然、テロの危険性は非常にに高い」と語っており、長期化する可能性が高いようです。テロ収束にはまだまだ程遠いというのが現状だと思われます。この心配どおり2018年3月に南西部の人気観光地カルカソンヌで警察官や一般市民3人が射殺されるテロが発生してしまいました。

イギリスのテロ発生状況

フランスに続いて近年のテロ発生が多いのがイギリスです。特にロンドンは、2019年に1件、2017年は3件のテロが発生しておりパリ同様にテロの危険性が高い都市と言えます。観光名所の「ロンドン橋」で車がたくさんの歩行者をはねた事件の記憶が消え去らないうちに、刃物による殺傷事件が再び発生しました。ロンドンに多くある有名観光地ではテロへの注意が特に必要です。

ドイツのテロ発生状況

2016年からテロ発生件数が増えているのがドイツです。フランス、イギリスに続いて発生件数が多くなっています。フランスのテロはパリ、イギリスのテロはロンドンに集中していますが、ドイツは首都ベルリン以外にも分散して発生しています。とは言うものの、ベルリンでは2016年にクリスマスマーケットに大型トラックが突入し60人近い死傷者が出ています。クリスマスマーケットは多くの人が集まり宗教的な色合いも強いため、今後もテロには警戒が必要と思われます。

ヨーロッパ テロ 発生リスト

件数発生国テロの発生時期と概要
16件フランス2018/12/11 ストラスブール クリスマスマーケットでテロ犯と見られる男が発砲し、3名が死亡、負傷者が十数人。犯人は逃走後、12/13に発見され警察官により射殺。
2018/5/12 パリ:中心部オペラ座付近で、男に通行人がナイフで次々に刺される事件が発生。1名がなくなれたほか、数名が負傷しました
2018/3/23 カルカッソンヌ:2015年のパリ同時多発テロ実行犯の釈放を要求するテロ犯が発砲し3人が殺害。犯人はスーパーマーケットに人質をとって立てこもり警官隊によって射殺されました
2017/10/1 マルセイユ:マルセイユ・サンシャルル駅でナイフを持った男が通行人を襲い、女性が二人殺害。犯人は、神は偉大なり、と叫んでいたとのことで、射殺されました
2017/8/9 ルヴァロワ=ペレ(パリ郊外):車両がテロ警戒中の兵士に突入。6人が重軽傷。
2017/6/19 パリ:シャンデリゼ通りで治安車両に乗用車が突入。車両は炎上し運転していた犯人が死亡。車内からは小銃、拳銃などが発見。犯人以外の死者はなし。
2017/6/6 パリ:ノートルダム大聖堂前の広場で男がハンマーで警察官を襲撃。警察官が負傷。
2017/4/20 パリ:シャンデリゼ通りで、警察車両に対して自動小銃を使った発砲事件が発生。警察官1名が死亡、2名が重症。犯人はその場で射殺。
2016/7/26 ノルマンディー:刃物を持った男2人が教会に押し入り。死亡1人、負傷1人。
2016/7/14 ニース:トラックがフランス革命記念日の花火見物の群衆に突入。死亡84人、負傷202人。
2016/6/13 パリ西部:男が警察幹部と同居の警察女性職員を殺害。
2016/1/11 マルセイユ:トルコ出身の高校生が男性教師を刃物で襲撃し軽傷を負わせる。
2016/1/7 パリ北部:同署の入口にいた警察官を襲撃。犯人者は警察官に射殺。
2015/11/13 パリ:レストラン、劇場、競技場での同時多発テロ。死亡130人、負傷約350人。
2015/7/15 テロ計画のイスラム過激派とされる4人を拘束。
2015/6/26 リヨン郊外:ガス工場に男が車で乗り付け爆発。実行犯勤務の運送会社社長が遺体で発見。
6件イギリス2019/11/29 ロンドン 中心部のロンドン橋でテロ犯が通行人を刃物で襲撃。2名が死亡し、3名が負傷。犯人は、現場に駆けつけた警察官により射殺。
2017/9/15 ロンドン:ロンドン南西部の地下鉄パーソンズグリーン駅で爆発装置を使ったテロと見られる事件が発生。30名以上が手や顔にやけどを負うなどの負傷。命に別状はないもよう
2017/6/3 ロンドン:観光名所「ロンドン橋」で3人の犯人が車で歩行者を次々とはね、その後、飲食店にいた人をナイフで襲撃。8人が死亡、50名近くが負傷
2017/5/22 マンチェスター:マンチェスターでアリアナ・グランデのコンサートツアーの観客を狙った爆弾テロが発生。22名が死亡
2017/3/22 ロンドン:観光名所ウェストミンスター橋でテロ犯が車を暴走させ人ごみに突入。その後、逃亡し警察官を刺殺。被害者5名
2015/12/5 ロンドン:地下鉄駅で男がナイフを振り回し負傷2人。
5件ベルギー2018/5/29 リエージュ:テロ犯が警察官に発砲し、女性警官2名、市民1名が死亡。ほかに警官4人が負傷。
2017/7/6 シャルルロ(南部):警察署前でナタを持った男が女性警官2人を襲撃。1名が重症、1名が軽症。犯人は射殺。
2017/6/20 ブリュッセル:ブリュッセル中央駅で爆発物が爆破。容疑者は射殺。一般人への被害なし。
2016/8/6 シャルルロワ:アルジェリア人が警察官刃物で襲撃。警察官2人が負傷。
2016/3/22 ブリュッセル:国際空港出発ロビーと地下鉄マールベーク駅で爆発。死亡28人、負傷約340人。
4件ドイツ2017/07/28 ハンブルグ:スーパーマーケットで男が刃物で買い物客などを無差別で襲撃。1名死亡。ISの関与は薄いもよう。
2016/12/19 ベルリン中心部:クリスマスマーケットに大型トラックが突入。死亡12人、負傷48人。
2016/7/24 バイエルン州アンスバッハ:野外音楽祭でシリア人難民とされる男が自爆。15人が負傷。
2016/7/18 ビュルツブルク:走行中列車で,難民申請中のアフガニスタン人とされる男が刃物で乗客を襲撃。負傷5人。
2件スウェーデン2017/4/7 ストックホルム:中央駅近くの繁華街でテロ容疑者の運転するトラックがデパートに突入。多くの歩行者が巻き込まれ、4名死亡
2016/2/17 ストックホルム:トルコ文化関連施設で爆発が発生。負傷者数は不明(少数?)。
2件オランダ2018/8/31 アムステルダム:アムステルダム中央駅でアメリカ人観光客2名が刃物で襲われ重体
2015/8/21 アムステルダム発パリ行きの高速列車がベルギー国内を走行中に発砲。負傷3人。
1件スペイン2017/08/18 バルセロナ:人気観光地ランブラス通りでテロリストが運転する暴走車が群衆に突入。死者14名、負傷者100名以上。
1件フィンランド2017/08/19 トゥルク:刃物を持った男が通行人を視察。死者2名、負傷者8名。テロ目的の疑いがあり捜査中。
1件デンマーク2016/8/31 コペンハーゲン:麻薬捜査中の警察官を男が銃撃。警察官2人と市民1人負傷。

参考) ⇒ 公安調査庁の世界のテロ等発生状況
ヨーロッパだけでなく、アジア、アメリカ、アフリカのテロの発生状況も確認することができます。

アメリカ・カナダ テロ 発生リスト

2016年以降のテロ事件をリストアップしています。

件数発生国テロの発生時期と概要
8件アメリカ2017/12/11 ニューヨーク:タイムズ・スクエア駅で、通勤時間の朝7時にパイプ爆弾を使った自爆テロが発生。通勤客3名が軽症。
2017/10/31 ニューヨーク:マンハッタンで自動車が自転車レーンに突入。死者8人、負傷者10人以上。
2017/10/1 ラスベガス:カントリーミュージックのフェスティバルで銃乱射事件が発生。58名の死者、500名以上の負傷者。
2017/6/21 ミシガン:フリントのビショップ国際空港で男が警官を刃物で襲撃。警官1名が負傷。
2016/11/28 オハイオ:オハイオ州立大学で同大学に通う学生が車で構内の学生をはねたあと、刃物で襲撃。9人負傷。
2016/9/17 ニューヨークなど:ニューヨーク マンハッタンとニュージャージーで爆弾が爆発。30名が負傷
2016/6/12 オーランド:ナイトクラブで男が銃を乱射。死者50人、負傷者50人以上。
2016/1/7 フィラデルフィア:男が警察車両内の警官を突如銃撃。警察官が負傷。
2件カナダ2017/9/30 エドモントン:男が大型車で歩道に突入し、警官1人をはねた。その後、4名の負傷者が発生。
2016/8/10 オンタリオ:ストラスロイでテロ容疑者が車内で爆弾を爆発させる事件。タクシー運転手が負傷。

ヨーロッパ各国のテロの危険性

イギリス外務省の報告を元にThe Telegraph紙が公開した「テロの脅威マップ」によると、ヨーロッパのテロの危険度は下図のようになります。濃い赤ほど危険性が高く黄色は比較的、安全な国です。
フランスの危険度が一番高く、続いてイギリス、ドイツ、ベルギーなど主要な国がテロの危険性が高い地域になっています。黄色い国が比較的安全な国で、上記のテロ発生状況のリストと同様に、ポーランドやスイスやラトビア、エストニア、ポルトガル、ノルウェーはテロの危険性が低いとされています。日本はマップの上真ん中のスゥエーデン(SWEDEN)、アイルランドと同じ色になっています。日本は安全な国と思いがちですが、テロの危険性という観点では、ヨーロッパの多くの国よりリスクが高いという評価になっています。

<出所>Mapped: Terror threat around the world – The Telegraph

世界の安全な国(平和な国)ランキング:Global Peace Index

世界の平和な国(安全な国)のランキングをイギリスのシンクタンク インスティーチュート・フォー・エコノミスク&ピース(経済平和研究所)が公開しています。各国の平和度の指数を死者数、殺人件数、テロ、内戦や国際紛争など20項目以上を総合して算出しています。この指数は、GPI:Global Peace Indexと呼ばれ、値が小さいほうが平和・安全な国だということになります。ヨーロッパ諸国は上位20位に13カ国ランクインしており、世界の他地域とくらべると安全度の高い旅行先といえます。地域で言えば、中欧(オーストリア、チェコ、ハンガリー)、北欧(デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー)のランクが高く、ドイツ、スイスも高いです。逆にヨーロッパの中でランキングが低い国は、テロが多発しているフランス、イギリスになります。

下記の記事で、世界の安全な国 上位50位、および、51位以降のヨーロッパ諸国と主要国を掲載しています。参考にしてください

テロへの対処法の情報源

テロ発生自体は防ぐことが大変難しいことです。そこで、少しでもリスクを減らす行動をしたり、不幸にも遭遇した場合に正しく対処することが命を守るため大切になります。下記の記事では外務省が公開しているテロの対処法や、Run、Hide、Tellといったテロ発生時の行動指針など、テロ対処に関する有用な情報源をご紹介しています。旅行前にぜひ一読しておくことをお勧めします。

テロ発生時のパッケージ ツアー キャンセル料金

テロが発生すると旅行するのが心配になりツアーをキャンセルすることもあると思います。命には換えられませんが、キャンセル料金も気になるところだと思います。下記、テロ発生時にキャンセルする場合、キャンセル料金がどうなるかを調査した結果をご紹介しています。個人的には、キャンセル料金がかかることは考えず、客観的に判断してツアーに参加するかキャンセルするか、判断されると良いと思います。

以上がヨーロッパのテロ発生状況に関する情報のまとめです。テロが発生していない国も絶対安全とはいえません。安全な旅行をしていただく一助になればと情報をまとめておりますが、このページを更新する必要がない平和な世界が一日も早く訪れることを切に願っています。

ご注意:本リストは個人でメンテナンスしているため、反映の遅れや抜けが発生する可能性があります(全テロ事件の掲載を保証いたしません)。事件が記載されてないない国が安全というわけではありません。また、本記事のサムネイル画像は一日でも早く平和な日がくることを祈って平和をイメージする画像にしています。

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  1. 内田泰樹 より:

    The Telegraph紙の現在のマップと記載内容が大きく齟齬が出てきているようです。
    スペインは現在日本より危険リスクが低く記されています。

    • deeluxe より:

      内田様

      ご親切に教示いただき、ありがとうございました。

      最新(2017年)の情報に修正いたしました。

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