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「AIS SIM2Fly」ヨーロッパ周遊 高速プリペイドSIMを使い倒してみた

投稿日:2017年9月13日 更新日: プリペイドSIM

ヨーロッパ旅行向けの格安プリペイドSIMとして人気上昇中なのがAIS SIM2Flyです。2017年夏休みにドイツ、デンマーク、スウェーデン、チェコの4カ国でガッツリ使ってきましたので、使い方、特徴を徹底的にレポートします。本サイトではヨーロッパ旅行向けのプリペイドSIMとしてThreeのプリペイドSIMをお勧めしてきました。どちらも2~3千円ちょっとと格安で日本からAmazonで購入でき、ヨーロッパのほとんどの国で設定なしに使えるというメリットがあります。Three or AIS、どちらが良いか迷われいる方も多いと思います。どちらがヨーロッパ旅行で最強のプリペイドSIMか評価するため、実際に両方をヨーロッパで使って徹底比較しました。
 なお、AIS SIM2Flyはアジア最強のプリペイドSIMとも言われており、ヨーロッパ周遊タイプのほかにアジア14カ国周遊タイプもあります。この記事で解説する使い方は、アジア周遊タイプも同じですので参考にしてください。

AIS SIM2Fly プリペイドSIMの特長

ライバルのプリペイドSIM Threeデータ通信専用プリペイドSIMと比較しての特長は以下の通りです。
対応国:イギリス、フランス、イタリアなどヨーロッパの主要国をほぼ含む27カ国とアジア14カ国に対応。ヨーロッパとアジアを広くカバー。また、アメリカ(グアム・サイパン除く)、オーストラリア、ニュージーランド
 ⇒ Threeはヨーロッパ48カ国に対応するためヨーロッパ対応国では負けているが、アジアを広くカバーするのでアジア乗り継ぎの場合に便利。
通信速度4G / 3G に対応
 ⇒ 3G/2G対応のThreeより高速な通信が可能
価格・通信容量:4GB/3,500円(2017/09月時点)
 ⇒ Threeは1GB、3GB、12GBから選択できるがAISは4GBのみ。
有効期限:15日間
 ⇒ Threeの30日~360日に比べて期間が短い。また、追加チャージが通常の方法では不可能
テザリング対応
 ⇒ Threeはテザリング非対応のためテザリングが必要ならAIS一択
 
まとめると、Threeと比較した場合、4G対応により高速通信が可能で、ヨーロッパに加えアジアも広くカバーし、テザリングが可能なところがメリットになります。また、日本でも接続可能(Softbankのローミング)なため、出航前に接続を確認できるいう点もメリットです。

【AIS】ヨーロッパ・アジア周遊 プリペイドSIM Sim2Fly の商品ページ(Amazon)

下記記事では、ヨーロッパで実際に速度測定した結果などThreeデータ通信専用プリペイドSIMとAIS Sim2Flyを徹底的に比較した結果を解説しています。どちらが良いか悩まれている方はぜひ参考にしてください。

AIS SIM2Fly プリペイドSIMの対応国

◆ヨーロッパ(27カ国)
アイルランド、イギリス、イタリア、エストニア、オーランド諸島、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島、スウェーデン、スペイン、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、マケドニア共和国、リヒテンシュタイン、ロシア
◆アジア
インド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、台湾、日本、ネパール、フィリピン、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー、ラオス
◆オセアニア
オーストラリア、ニュージーランド
◆アメリカ
アメリカ (サイパン・グアムは除く)、カナダ、コロンビア、メキシコ
◆中東
アラブ首長国連邦、イスラエル、オマーン、カタール、トルコ
◆アフリカ
南アフリカ共和国

AIS SIM2Fly プリペイドSIMの買い方

Amazonで買うのがお手軽です。私はワイズソリューションズさんで購入しました。通常郵便で数日で届きます。Amazonプライム会員なら翌日には届くようです。旅行直前に入手できるというのは大変便利です。配送料無料でした(2017年9月現在)。

【AIS】ヨーロッパ・アジア周遊 プリペイドSIM Sim2Fly の商品ページ(Amazon)

AIS SIM2Fly アジア14ヶ国周遊プリペイドSIM

上記ではAIS SIM2Flyのヨーロッパ周遊タイプのプリペイドSIMをご紹介しましたが、アジア14カ国に対応したアジア周遊に最適なプリペイドSIMもラインナップされています。価格もヨーロッパ周遊タイプの半額以下でコスパ抜群です。以降で説明するAIS Sim2Flyヨーロッパ周遊タイプと使い方は同じですので、アジア旅行をされる方も参考にしてください。有効期間が半分の8日なので、その点はご注意ください。
アジア周遊タイプの通信速度:4G / 3G
アジア周遊タイプの容量:3GB
アジア周遊タイプの有効期間:8日間
AIS SIM2Fly アジア周遊タイプの対応国:
韓国・台湾・シンガポール・オーストラリア・インド・ラオス・香港・マレーシア・マカオ・フィリピン・カンボジア・ミャンマー・ネパール

【AIS】アジア14カ国 周遊プリペイドSIM Sim2Fly の商品ページ(Amazon)

AIS SIM2Fly プリペイドSIMの購入から使い方を徹底解説

注意:前提として、スマホ(Android/iOS)がSIMロック解除されてSIMフリーになっている必要があります。ご自分のスマホがSIMロック解除されているかは下記の記事を参考にして確認してください。

国内での準備

注意:AIS SIM2Fly プリペイドSIMは日本でも通信できるので有効期限の15日間より前にSIMをセットして通信してしまうと、現地に行く前に期限が切れてしまいます。下記の動作確認は、前日など旅行最終日まで15日間(360時間)を切ってから行いましょう。事前準備はほとんど不要なので、飛行機の中で設定してもよいと思います。

封筒には、SIMが付いたプラスチックのカードと日本語の解説書が入っています。SIMのサイズは、mini・micro・nanoの3タイプに対応しています。
AIS Sim2fly プリペイドSIM

自分のスマホのSIMサイズに合わせてSIMを取り外します。スマホの電源をOFFしてSIMスロットを抜き、サイズを事前に確認しておくと安心です。
AIS Sim2fly プリペイドSIM

旅行の日程が使用期限の15日間より短い場合は、出発直前に日本で通信できるか確認しておくと安心です。私のスマホ(HUAWEI P9)では、下記の手順で「データローミング」を有効するだけで、APNなどを設定をせずに自動的にSoftbankにつながりました。

「データローミング」を有効する方法
・Androidの場合:機内モードをONにします。設定のモバイルデータ通信の設定で、「データローミング」を有効にします。機種によって異なりますが、モバイルデータ通信は[設定]-[その他]-[モバイルネットワーク]でたどれます。次に、通信事業者の選択が「自動的に選択」になっていることを確認します。
・iPhoneの場合:[設定]-[モバイルデータ通信]-[通信のオプション]で「データローミング」をONにします。次に、[設定]-[キャリア]-[自動]がONになっていることを確認します。

APN設定を確認したところ、自動的にAISが選択されていました。
AIS Sim2fly プリペイドSIM

Androidで自動的に設定が行われない場合は、手動でAPNを設定してください。iPhoneでは自動設定されます。
・AndroidのAPN設定:[設定]-モバイルデータ通信の下の[その他]-[アクセスポイント名]でAPN画面を表示します。右上のメニューから[新しいAPN]を選択します。
 下記の設定を入力します。入力後、メニューボタンから保存をタップします。
 名前:AIS
 APN:internet
 ユーザ名:空欄
 パスワード:空欄
 認証方式:CHAP
追加したAISのAPN設定を選択して設定は完了です。

以上で準備は完了です。SIMカードを元のものに戻し、AIS Sim2FlyのプリペイドSIMは、下記のようなSIMカードケースなどに入れて保管しておくと安心です。旅行の荷物に入れることをお忘れなく。SIMスロットを引き出すのにピンが必要な方はそちらも忘れずに。

日本離陸直前・直後の準備

飛行機が離陸する前に、設定で「機内モード」を有効にしてモバイル通信をオフにしておきましょう。現地に着く前に日本で使っていたSIMカードからAIS Sim2FlyのSIMカードに交換します。日本のSIMカードは紛失しないようSIMカードケースに保管しましょう。

現地到着後の作業

日本での接続方法で説明したようにSIMカードを指し、データローミングを有効にするだけで設定をせずに通信ができるようになります。再度になりますが下記の手順でデータローミングを有効にします。
Androidの場合:機内モードをONにします。設定のモバイルデータ通信の設定で、「データローミング」を有効にします。機種によって異なりますが、モバイルデータ通信は[設定]-[その他]-[モバイルネットワーク]でたどれます。次に、通信事業者の選択が「自動的に選択」になっていることを確認します。
iPhoneの場合:[設定]-[モバイルデータ通信]-[通信のオプション]で「データローミング」をONにします。次に、[設定]-[キャリア]-[自動]がONになっていることを確認します。

しばらく待つと、現地の通信業者に接続され下の画面のようにxxx|AISと通信事業者が表示されます。何通かSMSが届きますが、不要なメッセージがほどんどなので無視してよいです。

AIS Sim2fly プリペイドSIM

AIS SIM2Fly プリペイドSIMのヨーロッパ4カ国使用レポート

4Gで高速通信可能なAIS SIM2Flyの通信速度をヨーロッパ4カ国(ドイツ、デンマーク、スウェーデン、チェコ)で実際に測定してきましたので、その結果を報告します。4カ国すべてで4G(LTE)通信ができました。計測は一回のみの実施ですので速度の参考としてお考えください。使用したスマホはHUAWEI P9です。

ドイツ

ドイツでは、4Gにつながらないとの事前情報がありましたが、実際、ベルリンなど大都市では4Gで通信ができることもありました。ただし、全般的には3G通信の場合は多かったです。下記の測定結果のように4Gに接続すると高速でした。3G通信でもGoogle Mapなどは普通に使うことが可能でした。

■ドイツ AIS Sim2Fly 実測結果
接続キャリア: Telecom.deなど
下り 20.88Mbps / 上り 2.80Mbps
ais sim2fly ドイツ
 

スウェーデン

スウェーデンでは、4Gに安定して通信できました。ただ、下記の結果のように超高速というわけでなく、使っていて不満はないという速度でした。

■スウェーデン AIS Sim2Fly 実測結果
接続キャリア: Teliaなど
下り 6.79Mbps / 上り 1.25Mbps
ais sim2fly スウェーデン
 

デンマーク

デンマークもスウェーデン同様、4Gで安定して通信できました。デンマークはつい最近AISの対応国に追加されましたが、接続に問題はありませんでした。ただやはり、圧倒的に高速というわけではなく、不満を感じない速度という感じです。

■デンマーク AIS Sim2Fly 実測結果
接続キャリア: TeliaDKなど
下り 3.39Mbps / 上り 1.95Mbps
ais sim2fly デンマーク
 

チェコ

チェコでも安定した4G通信ができました。速度が少し遅めで、3Gで接続したThreeのプリペイドSIMより遅いこともありました。

■チェコ AIS Sim2Fly 実測結果
接続キャリア: T-Mobile CZなど
下り 4.54Mbps / 上り 1.96Mbps
ais sim2fly  チェコ

番外編)タイ

AISはタイの通信会社なので、アジア対応国に未記載でしたが通信できるか試したところ、対応国外というメッセージがでて接続できませんでした。

AIS SIM2Fly プリペイドSIMの延長・チャージ

通常の方法では、延長、チャージができないため、私が購入したワイズソリューションズでは推奨していないようです。個人的には、安く済ませることが目的であればThreeのプリペイドSIMを購入するほうがお手軽だと思います。

以上、ヨーロッパ旅行向けの格安プリペイドSIMとして人気上昇中のAIS SIM2Flyについて使い方、特徴をレポートします。設定不要で非常に簡単に使えたので、空港でWifiを借りている方などはぜひ使ってみてください。

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